こんにちは。最近は肌寒くなり、服装に迷う時期となりました。週末から気温も一段と低くなるとの事で、衣替えをして、体調には気を付けて過ごしていきたいと思います。
〇自己分析
今週は自己分析プログラムを実施しました。自己分析の目的は、自分のこれまでの経験や思考を整理し、自分の強みや弱み、今後のありたい姿などを理解していくことです。
とはいえ、自分のことを客観視して、分析していく過程はとても難しいです。
自分が思う自分と、他者が思う自分も異なります。
強みを上手く見つけられなかったり、弱みを認めたくない自分がいたり、時間がかかる作業です。だからこそ、ニットでは時間をかけながら、自分と向き合う時間を作っています。
今回は自分の課題を皆に伝えて、課題に向けて取り組めることを皆で話し合いました。
「苦手は人との付き合い方(態度や表情に出てしまう)」との課題について・・・
・自分も感情が表情に出やすいため、同じ課題がある。
・あえて苦手な人ともまずは関わってみる。相手の事を知れるかもしれない。
・マスクを利用して、目は笑える練習をしてはどうか。愛想笑いができるようになる。
・社会に出ると合わない人は必ずはいる。最低限の挨拶はするが、プライベートでは関わらないよう距離をとる。
・我慢だけではストレスが溜まるので、ストレス発散法を見つける。たまに愚痴を吐いてもよいのでは。
課題に対して共感したり、それぞれ課題と向き合っており悩んでいたのは自分だけではなかったこと、物事の見方や考え方を変えれば取り組めることもあることに気づきがありました。プログラム後はできることから実践してみようと前向きな姿勢や発言が聞かれました。今後も訓練を通して、自己分析を深めていきたいと思います。
就活では自己分析は必要事項ですね。キーワードは「自分を客観的にみる」です。
返信削除自分を客観的にみるといわれても具体的にどんなことかはわからないかもしれませんね。
私はよく性格分析ツールを使います。その中でも特にエニアグラムを定期的に使います。
#私はエニアグラムではType5(研究者)だそうです。
#定期的に何度か診断しますが、結果は変わらないはほぼ事実でしょう。
一つ参考までに性格診断サイトを紹介しておきますね。
https://16test.uranaino.net/
エニアグラムのほか、いろいろな性格診断がありますので、
人にもよりますがそれなりに楽しめるのではないかと思います。
性格診断である程度自分の性格がわかったなら、あとは社会のかかわり方を考えることになります。むしろこちらのほうが圧倒的に難しいです。一般就労できるかどうかは「自分自身の確立」と「その自分と社会のかかわり方」を確立できるかどうかで決まるといっても過言ではないと思います。
「自分自身の確立」自体がとても大変なのですが、それ以上に「社会のかかわり方」で大きな壁になります。その壁とは「絶対に相容れない相手、思想」です。もちろん私ににもその手の存在はいます。もちろん私のそれはここで話す内容ではありません。「相容れない相手」はただの個人や企業程度であればそれほど問題にはならないでしょうけど、それが地域社会の因習や国家の国柄レベルになるととても厄介です。
<利用者さんへ>
相容れない相手がとても厄介だとしても、怖れることはありません。
あなたはそれなりの意味があってこの世に存在しています。
当然それ相応の役割があります。それが社会的な存在意義になります。
その「社会的意義」を否定することは誰もできません。
どうか、人生における勝利をお祈りいたします。