今週は雪に始まりましたが、週末にかけては少しずつ気温が高くなり、明日からは晴れ模様のようです。春が待ち遠しいですが、やっと冬らしくなった1週間でした。体調不良の方も少し出てきているので、外出する際は対策をしながら、元気に頑張って行けたらと思います。
『スピーチ』プログラム
ニットでは毎朝朝礼時に、1分間スピーチを行う時間があります。最近あった事、嬉しかった事、お題は何でも構いません。 それぞれテーマを決めて実施します。前に出ることが好きな方もいれば、初めて取り組まれる方は緊張で上手く言葉が出なかったり、目線が気になると慣れてから取り組まれる方もいます。
ニットでは上手く伝えられるかは二の次で、上手く言えなくとも、その場に立ってみる、また少し自信をつけて再挑戦してみる事が大切だと思ってます。 最後まで自分自身に100点満点をあげる事は難しくても、この前よりも声が出た!目線を合わせる事ができた!うなづいて聞いてくれた!そんな体験の積み重ねが、次の一歩を進める勇気に力になります。
そこで今回はスピーチにおいて大事なポイントを改めて確認していきました。そして話し方だけではなく、今回は聴く人の態度も大事だという意見が多く出ました。『相槌をうつ』『聴く姿勢』『スピーチの後に感想を伝える』と色んな角度から気づきがありました。そして最後はスピーチのポイントを意識して、1人1人発表!相手に伝わりやすい言葉を使ったり、話し方や目線を工夫したり、問いかけで終わったりと皆さんのスピーチに引き込まれました。話し上手は聞き上手!人のいいところを真似ながら、皆で刺激し合い、高め合っていけたらと思います。来週からのスピーチがとても楽しみです。
そこで今回はスピーチにおいて大事なポイントを改めて確認していきました。そして話し方だけではなく、今回は聴く人の態度も大事だという意見が多く出ました。『相槌をうつ』『聴く姿勢』『スピーチの後に感想を伝える』と色んな角度から気づきがありました。そして最後はスピーチのポイントを意識して、1人1人発表!相手に伝わりやすい言葉を使ったり、話し方や目線を工夫したり、問いかけで終わったりと皆さんのスピーチに引き込まれました。話し上手は聞き上手!人のいいところを真似ながら、皆で刺激し合い、高め合っていけたらと思います。来週からのスピーチがとても楽しみです。
そして来週は人気のニットウォーキングの様子をお伝えします。
良い週末をお過ごし下さい。
良い週末をお過ごし下さい。
谷坂です。
返信削除まず最初の段階としてまずスピーチに必要なことを挙げると
・情報を仕入れること。(Input)
・情報を自分なりに練りこむこと。(Thinking)
です。具体的には
・本や新聞を読む癖をつける。わからないことは調べる。(能動的に情報を集める)
・人が言った結論を鵜呑みにせず「なぜ」を考える癖をつける。(因果関係を考える)
ですね。
次の段階は、上記を「教える」ことです。これが具体化したものがいわゆる「スピーチ」「プレゼン」「授業」だったりします。これらには段階があります。
1段階:セルフチェック
2段階:専門家レビュー
3段階:一般公開
です。まず1段階から。1段階はいわゆる「一人スピーチ」「一人授業」「一人プレゼン」です。私はプライベートでよくプレゼン資料を作ります。(もちろん人にプレゼンするためのものです)。しかしながら人にプレゼンする前に必ず自分で一人プレゼンをやります。なぜでしょうか?
それはちゃんとプレゼンの内容が伝わるかをチェックできるからです。一人プレゼンをやってみて、言葉に詰まるようなら、内容に対する思索や調査が不十分な証拠です。それらに対して思索や調査を深めます。それでもわからないところは「わからない」として残します。ある人は「教えることが一番の勉強」と言っておりましたが実際にその通りです。これがセルフチェックです。
次は専門家レビューです。専門家相手にプレゼンをしてみましょう。そうすることで、不足や誤り、表現などをチェックすることができます。これもまた勉強になります。そして何より不明点をぶつけるチャンスです。しっかり不明点をぶつけて専門家から学びましょう。
最後が一般公開です。一般公開するときは、プレゼン資料はチラ見程度で、あくまでも聴衆の目をみて話をします。その聴衆に内容をしっかり残すんだという気持ちを表明するためです。そうすると自然とプレゼン・スピーチ・授業にも熱がこもります。自然と声に抑揚がつき、身振り手振りをするようになるのです。
上記ができるようになったら、たくさん講演をこなしている人の講演を見てみましょう。その人の講演の特徴(身振り手振り、声の抑揚)などを分析研究して盗むとさらに上達するでしょう。
それではみなさん。スピーチの達人を目指して頑張ってください。
就職した暁には、就職者講演会の機会をいただけるかもしれませんからね。