こんにちは。
早くも11月が終わりに近づいています。日増しに冷え込みが強くなってきました。くれぐれも体調管理には気をつけて頑張っていきたいと思います。
早くも11月が終わりに近づいています。日増しに冷え込みが強くなってきました。くれぐれも体調管理には気をつけて頑張っていきたいと思います。
それでは、今週のニットの様子をお伝えします。
○“本当に必要な”報告・連絡・相談の内容と仕方
働く上で基本となるコミュニケーション「報告・連絡・相談」のプログラムは、これまでも度々開催してきました。しかし実際に働き始めた方の中には、相談するタイミングが分からず悩みを抱えていたり、報告の仕方が不適切で怒られてしまうなど、分かっているのに失敗してしまうケースが見受けられます。
そこで今回は「いつ、誰に、どんなことを、どんな方法で」自分から発信していけば良いのか…というところに焦点を当て、午前・午後を通した終日のプログラムとして行いました。
午前は、改めて「報告・連絡・相談」の違いや事前にしておくべき内容整理のポイント、内容に応じた手段の選び方などを確認していきました。職員による説明が続いたためやや眠気を誘う時間となりましたが(笑)皆さん何とか乗り切ることができました。
そして、午後からがお楽しみの実践編です。職員の演じる悪い例を皆さんの意見で修正していきました。極端な演技に笑いも起きつつ、グループで話し合いながら改善案をまとめていきます。
実際に使える「報告・連絡・相談」を楽しく学ぶプログラム。これからも継続的に取り組んでいきたいと思います。
○目で見て感じてみよう!~事業所見学~(自立訓練プログラム)
働く上で基本となるコミュニケーション「報告・連絡・相談」のプログラムは、これまでも度々開催してきました。しかし実際に働き始めた方の中には、相談するタイミングが分からず悩みを抱えていたり、報告の仕方が不適切で怒られてしまうなど、分かっているのに失敗してしまうケースが見受けられます。
そこで今回は「いつ、誰に、どんなことを、どんな方法で」自分から発信していけば良いのか…というところに焦点を当て、午前・午後を通した終日のプログラムとして行いました。
午前は、改めて「報告・連絡・相談」の違いや事前にしておくべき内容整理のポイント、内容に応じた手段の選び方などを確認していきました。職員による説明が続いたためやや眠気を誘う時間となりましたが(笑)皆さん何とか乗り切ることができました。
そして、午後からがお楽しみの実践編です。職員の演じる悪い例を皆さんの意見で修正していきました。極端な演技に笑いも起きつつ、グループで話し合いながら改善案をまとめていきます。
実際に使える「報告・連絡・相談」を楽しく学ぶプログラム。これからも継続的に取り組んでいきたいと思います。
○目で見て感じてみよう!~事業所見学~(自立訓練プログラム)
自立訓練は有期限(終わりのある)のサービスです。自立訓練の利用を終えた後、どんな選択肢があるのか、将来どんな生活をしていきたいのかについて、考える時間を作ってきました。
今回はその一つ「自分の目で見て感じてみよう!」プログラムの第1弾として『ワークショップかつき(就労継続支援B型)』の見学に行きました。せっかくなので、公共交通機関を利用する練習も兼ね、ニットから西鉄バスを利用して行くことにしました。事前にバス停や乗り方、所要時間について確認していたおかげで、スムーズに移動することができました。
『ワークショップかつき』では作業活動としてお菓子作りを行っています。見学時には山口施設長が実際のお菓子の紹介やラベル作り、事業所内の様子、1日のスケジュール、年間行事、送迎について丁寧に説明をしてくださいました。
皆さん、初めて行く場所に緊張した面持ちでしたが、山口施設長のお話を真剣なまなざしで聞いていました。最後には自分たちから気になったことを質問することもできていました。
・皆さん、作業を黙々と頑張っていた。
・作業時間や部屋数など、ニットとの違いがたくさんあることを知った。
・クッキーは手作りとは思えないぐらいの見た目と美味しさだった。
・調理作業であればできるかもしれない。面白そうだったし、やってみたい。
・久しぶりにバスに乗ったから緊張した。
・支援員の方々も優しそうで相談しやすいだろうなと思った。
今回の事業所見学を通して、いろいろと感じることができたようです。次回は感想を共有するプログラムの実施を予定しています。一人ひとりが将来のイメージを、焦らずしっかりと膨らませていけるよう、今後も事業所見学を組んでいきたいと思います。
最後になりましたが『ワークショップかつき』の皆さま、今回は見学させていただき、ありがとうございました!
今回はその一つ「自分の目で見て感じてみよう!」プログラムの第1弾として『ワークショップかつき(就労継続支援B型)』の見学に行きました。せっかくなので、公共交通機関を利用する練習も兼ね、ニットから西鉄バスを利用して行くことにしました。事前にバス停や乗り方、所要時間について確認していたおかげで、スムーズに移動することができました。
『ワークショップかつき』では作業活動としてお菓子作りを行っています。見学時には山口施設長が実際のお菓子の紹介やラベル作り、事業所内の様子、1日のスケジュール、年間行事、送迎について丁寧に説明をしてくださいました。
皆さん、初めて行く場所に緊張した面持ちでしたが、山口施設長のお話を真剣なまなざしで聞いていました。最後には自分たちから気になったことを質問することもできていました。
・皆さん、作業を黙々と頑張っていた。
・作業時間や部屋数など、ニットとの違いがたくさんあることを知った。
・クッキーは手作りとは思えないぐらいの見た目と美味しさだった。
・調理作業であればできるかもしれない。面白そうだったし、やってみたい。
・久しぶりにバスに乗ったから緊張した。
・支援員の方々も優しそうで相談しやすいだろうなと思った。
今回の事業所見学を通して、いろいろと感じることができたようです。次回は感想を共有するプログラムの実施を予定しています。一人ひとりが将来のイメージを、焦らずしっかりと膨らませていけるよう、今後も事業所見学を組んでいきたいと思います。
最後になりましたが『ワークショップかつき』の皆さま、今回は見学させていただき、ありがとうございました!
谷坂です。実際に働いていますが報告・連絡・相談はビジネスの基本でありながらかなり難しいです。一つ今の職場で学んだ報告のコツが2つあります。それは
返信削除「結論から言うこと」
「なるべく平易な言葉を使うこと」
これ実際はかなり難しい。私自身よく失敗します。
まず、結論から言うためには報告内容をちゃんとわかっている必要があります。もし報告内容がちゃんとわかっていない状態であれば、それは結論がわかっていないわけであり結論から言うことはできないからです。
まず「結論から言う」練習として、慣れないうちは報告書を書いてみることをおすすめします。報告内容を整理する練習にもなりますし、報告したことの証拠を残すことにもなります。報告書には以下のことを書くことを勧めます。
①目的
②結論
③理由
それがちゃんと書けないのなら、それは報告内容を自分が理解していないということになります。わからないところは調べたり聞いたりしましょう。
次に「なるべく平易な言葉を使う」です。
結論を言えば、平易な言葉で説明できるということは、その言葉をちゃんと理解している証拠であり、同時にその言葉が指す良いところ、悪いところがわかるということです。例を出しましょう。
コンピュータをほとんどわからない人に「コーディング」と言われても何のことかわからないと思います。これをなるべく平易な言葉で書けば「コンピュータにさせたい手順をコンピューターがわかる言葉(プログラミング言語)で書くこと」です。「プログラミング」とも言います。「コーディング(プログラミング)」の良いところは「手作業でやっていたコンピューター作業を自動化できる」ということです。悪いところは「プログラミング言語を習得するための時間と労力が必要」ということです。