熱中症対策、栄養バランスについて

皆さん、こんにちは。
お盆休みはゆっくりできたでしょうか。
久しぶりに祖父母の家へ里帰りしたり、親戚の集まりに参加したりと楽しい時間を過ごした方や、1日中部屋でのんびりした方もいました。
起きる時間を気にしなくてよかったので、休み空けは少しきついですが、8月後半も皆で乗り切りたいと思います。

そこで・・・先週は八幡西区役所保健福祉課より保健師さんをお招きし、『熱中症、栄養バランス』について教えて頂きました。









熱中症とは何か~始まり、高齢者が熱中症になりやすいこと、家の中でも熱中症になることを学びました。
予防策としては
①暑さをさける(室温は24℃~28℃、湿度は50~60%)
②服装を工夫する
③1日8回を目安に、こまめな水分補給を
④あつさにそなえた体づくり
⑤お互いの体調に注意して声かけ
が大事ということを知りました。

そして何を飲むとよいか?というクイズでは・・・
水や麦茶が1番良く、コーヒーはカフェインが入っているため利尿作用があるため逆効果とのことでした。コーヒーが好きな利用者にとっては、驚きだったようですが、外出時は水か麦茶にしようと話していました。またアルコールもよくないということで、ショックを受けている人が多かったです(笑)。

栄養バランスについては、1日どのぐらいの野菜を摂取しないといけないのか、野菜ジュースでは思っているほど野菜を摂取できないことなど・・・みなさん驚きの連続でした。
またメロンパン、コーラー、缶コーヒーにはどのくらいの糖分が含まれているのか、スティックシュガー何本分か目に見える形で確認しました。
「メロンパン買えないね」と悲しそうに話しながら、知れてよかったとの感想が多かったです。









なかなか栄養バランスを考えながらの日々過ごすのは難しいですが、知識として知っているかどうかで意識は変わります。
働き続けるためには、体調管理も仕事の一つです。
これからも、生活面で大切なことについて学んでいきたいと思います。

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